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【政治】

参院定数6増案 自民総務会了承

 自民党は十二日の総務会で、参院選の「一票の格差」是正に向けて、「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区選挙区を継続する一方、選挙区と比例代表を合わせ定数を六増する公選法改正案を了承した。各党に賛同を求め、今国会に提出する方針。公明党は容認する姿勢を示しているが、主要野党は反対の意向を表明しており、今国会成立に向けた調整は難航している。

 自民党島根県連会長を務める竹下亘総務会長は記者会見で「何としても成立させたい」と強調した。総務会では、合区対象県の出席者が「今回はやむを得ないが、不満が残っている。憲法改正を含めて合区解消に前向きな取り組みを示すべきだ」と訴えた。

 改正案は、議員一人当たりの有権者数が最も多い埼玉選挙区の定数を二増やし、格差是正を図る。比例代表の定数も四増やし、事前に定めた順位に従って当選者を決める「拘束名簿式」の特定枠を一部導入する。

 

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