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【政治】

「米、非核化へ47行程示す」 河野外相、米朝会談の事前協議

 河野太郎外相は十七日のNHK番組で、ポンペオ米国務長官が米朝首脳会談前の準備交渉で、北朝鮮側に対し、完全な非核化に向けた四十七項目の行程を示していたと明らかにした。行程の具体的項目として、核兵器や生物・化学兵器、核関連施設、ミサイルの廃棄などを例示した。

 河野氏は、米朝首脳の共同声明に非核化の具体的手法や手順が明示されなかったことを巡り「四十七項目をすべて列挙できず、非核化という言葉に代表させている。(言葉の)奥に何があるかは(米朝は)互いに理解している」と語った。

 非核化の期限については「今後、北朝鮮側と日程のやりとりをすることになる」との見方を示した。

 日本人拉致問題の解決に向けては、北朝鮮との直接交渉に改めて意欲を表明。その上で「今までもさまざまなルートでやりとりしている。平らな道のりではない」とも指摘した。

 西村康稔官房副長官もフジテレビ番組で、日朝首脳会談について「ぜひ前に進めたい。率直に話し合える環境をつくっていきたい」と意欲を示した。

 会談時期については「八月とか九月とか、成果が出るのはなかなか難しい」と述べた。

 

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