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【政治】

世界遺産委が開幕 29日から登録審査

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第四十二回世界遺産委員会が二十四日(日本時間二十五日未明)、中東バーレーンの首都マナマで開幕した。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本)が二十九日から七月二日の間に審査され、諮問機関の勧告通り、世界文化遺産への登録が決まる見通し。

 日本国内の世界遺産は、二十二件目となる。

 世界遺産委は初日、開会式や議事進行に関する事務的な会合を実施した。二日目以降に登録済み遺産の保全状況も含めた本格的な議論を始め、二十九日からの新規登録審査を経て、七月四日に閉会する。

 現時点の委員会資料によると、登録審査の対象は計三十件で文化、複合、自然各遺産の順に審査。潜伏キリシタン関連遺産は九番目に予定されるが、変更の可能性もある。

 江戸時代を中心としたキリスト教禁制の歴史を伝える同遺産は、国宝の大浦天主堂(長崎市)や信徒が暮らした集落など十二資産で構成されている。

 

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