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【政治】

地元愛媛の被害強調 山本順氏、参院の決議文朗読時

 参院は十一日の本会議で、西日本豪雨災害の犠牲者に哀悼の意を示し、被災地支援に「万全の対策を期すべきだ」と政府に求める決議を全会一致で採択した。参院議院運営委員会の山本順三委員長(自民党)が決議文を朗読した際、自身の選挙区の被害にだけ言及したとして野党が反発する場面があった。

 山本氏は冒頭「今回大きな被害の出た西日本地域、その中にある私の地元愛媛県は大変厳しい状況に置かれている」と発言した上で、決議文を読んだ。野党は謝罪と発言削除を求めた。決議は全会一致で採択されており、山本氏は参院全体を代表して読む立場だった。国民民主党の足立信也氏は本会議の討論で「地元だけ特筆するのは許せない」と批判した。

◆西村氏「誤解与えた」陳謝 5日の宴会ツイッター

 西村康稔官房副長官は十一日のBS11番組収録で、豪雨災害の危険性が高まっていた五日夜、安倍晋三首相や西村氏ら自民党議員約五十人が参加した衆院議員宿舎での宴会の写真を自身のツイッターに投稿したことについて釈明した。西村氏は「大雨の被害が出ている最中に会合をやっているかのような誤解を与え、多くの方に不快な思いをさせた」と説明。宴会の是非には直接言及しなかった。「おわび申し上げたい。反省している」とも話した。

 西村氏はツイッターでも「誤解を与えた」と釈明。この表現に対し「国民が誤解したと言いたいのか」などと批判が相次いでいる。

 参加者の一人だった小野寺五典(いつのり)防衛相は十一日「被災されている方のことを考えたら(外部への)表現ぶりは注意すべきではないか」と、防衛省で記者団に語った。災害に関する連絡体制に不備はなかったとも強調した。

 

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