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【政治】

首相、6年連続で玉串料 終戦記念日 超党派が靖国参拝

 安倍晋三首相は十五日午前、東京・九段北の靖国神社に玉串料を自民党総裁として奉納した。代理で訪れた同党の柴山昌彦総裁特別補佐が明らかにした。首相による終戦の日の玉串料奉納は、第二次政権発足後の二〇一三年から六年連続となった。超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)のメンバーは、靖国神社をそろって参拝した。

 柴山氏は首相から「参拝に行けず申し訳ない。先人たちのみ霊にしっかりお参りしてほしい」と指示があったと記者団に説明した。玉串料は私費から支出した。首相は東京都内の千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れて献花。政府主催の全国戦没者追悼式に出席した。

 超党派議連は、佐藤正久外務副大臣や日本遺族会会長の水落敏栄文部科学副大臣ら約五十人が参加。これと別に、衛藤晟一首相補佐官、古屋圭司衆院議院運営委員長、自民党の萩生田光一幹事長代行、小泉進次郎筆頭副幹事長らが個別に参拝した。稲田朋美元防衛相ら自民党保守派「伝統と創造の会」も参った。

 安倍首相が在任中に靖国を参拝したのは一三年十二月の一度だけ。極東国際軍事裁判(東京裁判)のA級戦犯が合祀(ごうし)されており、中国、韓国は首相らの参拝を容認していない。

 

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