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【政治】

障害者雇用水増し 野党「閉会中審査を」

 立憲民主党の長妻昭代表代行は十七日、中央省庁が雇用する障害者の数を長年にわたって水増ししていた問題を巡り、衆参両院の予算委員会で閉会中審査を開催するよう要求した。野党幹部は「民間を監督、指示すべき立場の国が水増しするなどあってはならない」(国民民主党の古川元久幹事長)などと、対応を批判した。 

 立民の福山哲郎幹事長は取材に「雇用促進で真摯(しんし)に努力している各企業に対してのみならず、障害当事者を裏切る行為で言語道断だ」と非難。「組織的改ざんとも言え、手法の共有があったのではないか。解明すべき課題は多い」と指摘した。長妻氏は「民間に厳しく身内に甘い典型例で、とんでもない話だ」と語った。

 共産党の穀田恵二国対委員長は「何らかのポストの人間が知っていたはずで、放置してきたのは許し難い。責任はしっかりと問わなければいけない」と取材に答えた。

 古川氏は「倫理観のかけらも感じられず、底が抜けてしまっている」と述べた。

 日本維新の会の浅田均政調会長は「法律を順守する行政の原点を忘れている」と指弾。社民党の又市征治党首は「あきれてものも言えない」として徹底した調査を求めた。

 

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