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【政治】

翁長氏後継指名 候補擁立を確認 沖縄知事選

 九月の沖縄県知事選に向け、米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設に反対する県政与党や組織でつくる「調整会議」は十九日、那覇市で会合を開き、翁長雄志(おながたけし)知事が死去前に後継指名した地元小売り・建設大手「金秀グループ」の呉屋守将(ごやもりまさ)会長(69)か自由党玉城デニー幹事長(58)のいずれかを知事候補として擁立する方針を全会一致で決めた。

 調整会議議長の照屋大河(てるやたいが)県議は会合後の記者会見で、両氏から前向きな感触を得られていないことを踏まえ説得に全力を挙げる考えを表明。「知事の言葉の重みをしっかりと受け止めて必ず受諾してもらえるように決意し臨む」と強調した。両氏に会った上で、早期の擁立を目指す。

 翁長氏は二氏を後継の知事候補として指名し、音声で残していた。

 知事選を巡っては、移設を進める安倍政権が推し、十八日付で宜野湾市長を辞職した佐喜真淳(さきまあつし)氏(54)が立候補を表明。自民、公明両党が政策づくりや支援態勢の構築を急いでいる。

 保守系で、七月に出馬の意向を示した物流業などを展開するシンバホールディングス(本社・沖縄県浦添市)の安里繁信(あさとしげのぶ)会長(48)は十九日、那覇市で記者団に対し、出馬を断念し佐喜真氏を支援すると表明した。

 

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