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【政治】

「生活に満足」過去最高74.7% 老後不安は増加 内閣府世論調査

 内閣府が二十四日付で発表した「国民生活に関する世論調査」によると、現在の生活に「満足」「まあ満足」と答えた人は昨年の前回調査から0・8ポイント増の計74・7%で、一九六三年の調査開始以来最高となった。ただ、老後の生活設計に不安を感じている人は前回より増加。政府に力を入れてほしい政策(複数回答)で「防災」を挙げた人は、選択肢に加わった九二年以降で最多となった。

 満足度の向上について内閣府の担当者は「景気の回復や雇用、所得環境の改善が背景にある」と分析した。「不満」「やや不満」は過去最低の計24・3%だった。

 所得・収入面で「満足」「まあ満足」と答えたのは前回比0・2ポイント増の計51・5%。食生活の満足度は0・5ポイント減の計88・8%だった。

 日常生活に「悩みや不安を感じている」とした人は63・0%。内訳は、複数回答で「老後の生活設計」が55・4%で最も多く「自分の健康」が54・5%で続いた。

 政府に注力してほしい政策に、防災を挙げた人は28・3%で2・4ポイント増。調査期間(六月十四日〜七月一日)中に大阪府北部地震が起き、意識が高まった可能性がある。西日本豪雨で大雨特別警報が発表されたのは調査期間後だった。

 「防衛・安全保障」は32・8%で3・4ポイント減った。

 調査は十八歳以上の男女一万人を対象に実施。回答率は59・7%だった。

 

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