東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 政治 > 紙面から > 8月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【政治】

介護給付費9.2兆円 高齢者増で過去最高

 厚生労働省は二十四日、二〇一六年度の介護保険事業状況報告を発表した。介護サービスの利用者負担(一〜二割)を除いた給付費は前年度比1・4%増の九兆二千二百九十億円と、過去最高を更新した。高齢者が増えたためで、介護保険制度が始まった〇〇年度の二・八倍に給付費が拡大。一七年三月末時点の要介護認定者は、前年同期比十二万人増の六百三十二万人だった。

 給付費の中で最も多かったのは訪問介護などの居宅サービスで四兆四千五百十四億円、特別養護老人ホームなどの施設サービスは二兆八千五百五十六億円だった。六十五歳以上一人当たりの給付は全国平均で二十六万八千円と二年続けて減った。介護予防事業などの効果により、健康な高齢者が増えたことが背景にあるとみられる。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報