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【政治】

麻生氏、改造後支持率「高くなった記憶ない」 実は…安倍政権7分の5上昇

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 安倍晋三首相が二日に行った内閣改造直後の新聞各社の世論調査で、内閣支持率が下落か横ばいだったことに対し、麻生太郎副総理兼財務相は記者会見で「内閣改造をして、前より評価が高くなった記憶はあまりない」と発言した。しかし共同通信社の世論調査では、二〇一二年十二月の第二次安倍政権発足以降、最初を除いた七回の組閣のうち、五回で内閣支持率は約5〜8ポイント上昇している。

 麻生氏は五日の記者会見で、内閣支持率が0・9ポイント下落した今回の内閣改造の評価を問われると「よほど新人とかが出てこない限り、新内閣で評価が上がったという例が過去にあったら教えてほしい」と発言。「あまり記憶がないが、内閣改造をして、前よりやたら評価が高くなったって、この二、三十年間であまりないんじゃないか」などと語った。

 今回の世論調査では、麻生氏の留任について「よくなかった」は51・9%で、「よかった」は33・5%だった。麻生氏はこの結果に対する受け止めも聞かれた。

 第二次安倍政権発足以降の組閣をみると、一七年八月の内閣改造では、8・6ポイント増の44・4%だった。直前の同七月には第二次安倍政権発足以来最低の35・8%を記録していた。

 支持率が下落した二回のうち、一六年八月の改造は直前の53・0%から52・9%へと0・1ポイント減。0・9ポイント減の今回が最大の下げ幅となる。 (村上一樹)

 

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