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【埼玉】

戦国ムード満喫 寄居北條まつり

北條まつりで再現された豊臣・北条両軍の合戦シーン=寄居町の玉淀河原で

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 戦国時代に寄居町にあった北条氏の拠点、鉢形城をめぐる攻防戦を再現する恒例の歴史イベント「第五十六回寄居北條まつり」(実行委員会主催)が十四日、町を流れる荒川の玉淀河原であった。

 一五九〇年、豊臣秀吉の小田原征伐に伴い、豊臣軍約五万人が鉢形城を包囲。城主の北条氏邦(うじくに)がわずか三千五百人の手勢で籠城したとされる歴史を伝えようと毎年開かれている。

 合戦には、総勢約五百人が甲冑(かっちゅう)に身を包んで出演。地元の剣道連盟に所属する子どもたちや町議員団、郵便局などのほか、神奈川県小田原市、東京都八王子市など北条氏にゆかりのある各地の甲冑隊も参加。大砲の音が鳴り響く中、両軍が刀ややりで戦うさまを迫真の演技で再現した。

 合戦前には、町の中心街で武者隊によるパレードや北条氏にゆかりのある各地の地元グルメを集めたイベント「北條食の陣」もあり、主催者発表で約五万人の観光客が戦国ムードを満喫した。 (花井勝規)

 

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