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【埼玉】

新型車両に4カ国語表示 川越「小江戸名所めぐりバス」

車両側面に多言語の表示パネルがついている=川越市で

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 川越市で「小江戸名所めぐりバス」を運行する東武バスウエストは、急増する外国人観光客に対応するため、四カ国語の行き先表示器を備えた新型特別車両(五十七人乗り)を十一日から運行する。

 昨年運行を始めたゴールドの特別車両が好評だったことから、シルバーの二台目投入を決定。日本語、英語、中国語、韓国語の四カ国語がカラーで表示できる多言語対応の行き先表示器を同社で初めて導入した。

 シルバーの車体には、川越のシンボル「時の鐘」や川越氷川神社の「縁結び風鈴」などが描かれ、蔵造りの町並みや時の鐘がよく見えるように、屋根の一部がガラス張りになっている。

 市観光課の統計によると、二〇〇七年に三万一千人だった外国人観光客は昨年、十七万一千人と激増中。

 東武バスウエストの担当者は「名所めぐりバスの利用者の大半は外国人観光客で、運転手も多言語の案内板を持って対応している。週末や祝日は、駅前にタブレット端末で説明できる係員を配置している。表示器が多言語になって、より利用しやすくなると思う」という。

 レトロ風のボンネットバス三台などで「小江戸巡回バス」を運行するイーグルバスの広報担当者も「運転手からの要望があり、行き先案内などに特化した英会話教室を受講させている。休日に乗ると、自分以外、ほとんどが外国人だったというときもある」と話している。 (中里宏)

 

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