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【埼玉】

ピンクリボン JR熊谷駅で初の階段アート 乳がん早期発見呼び掛け

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 乳がん月間の初日に当たる一日、熊谷市の表玄関・JR熊谷駅の階段に乳がんの早期発見や早期治療の大切さを呼び掛けるピンクリボン運動のアートがお目見えした。来年の一月初旬まで設置される。

 「検診で、つながる命。」をテーマに、リボンで手と手をつないでいる様子が描かれている。乳がん経験者らでつくる熊谷市のNPO法人「くまがやピンクリボンの会」が市からの補助金を含め約四十万円で制作した。

 ピンクリボン啓発の手段としては、東京タワーや都庁舎などをピンク色で染めるライトアップが知られているが、階段アートの利用は「全国で初めて」と同会の栗原和江代表理事。階段を選んだのは「通勤客には男性が多いので、この絵を見て恋人や奥さんに『検診を受けて』と声を掛けてもらえることを期待した」と語る。

 作品はアルスコンピュータ専門学校の二年生、江尻晃海(あきみ)さん(20)=本庄市=の作品。江尻さんは「『つながる』というイメージを重視してデザインした。命をつなぐ、手と手がリボンでつながっているというメッセージを込めた」と話していた。 (花井勝規)

 

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