東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 埼玉 > 記事一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【埼玉】

<衆院選>枝野さん「変わらぬ初心を貫く」

 さいたま市の事務所で当選を喜んだのは一瞬だけだった。「変わらぬ初心を貫いて、上からではなく草の根からの政治をつくりたい」。立憲民主の前職枝野幸男さんは、そう語ると党代表の顔に戻り、都内の党の開票センターに向かった。

 自身も予想しなかった激動の日々だった。民進党が希望の党への合流を決める中、「このままでは受け皿がない」という周囲の声に背中を押されて公示八日前に新党設立を表明。たった一人で掲げた旗に、多くの仲間が集まった。

 選挙期間中は全国を駆け回った。地元入りはわずかだったが、高まり続けた注目度は他候補を寄せ付けなかった。最終日には大宮駅前に三千人が集まり、「枝野コール」が鳴り響いた。

 選挙事務所で枝野さんは新党の本当の挑戦は「今日から始まる」と力を込めた。自身の九度目の当選で、その一歩を踏み出した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報