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【埼玉】

<衆院選>無党派支持受け立民5議席 比例北関東ブロック 出口調査分析

 衆院選の比例北関東ブロックでは、立憲民主が五議席を獲得し、希望の四議席を上回った。大票田の埼玉県内で、無党派層の票が立憲民主に流れたことが影響したとみられる。

 共同通信の出口調査によると、県内の無党派層の比例投票先は立憲民主が35%でトップ。2位となった自民の23%に大きく差をつけた。

 一方で希望は18%にとどまり、無党派層の受け皿にならなかった。前回より比例の議席を一減らした共産も前回の同調査より約8ポイント低い10%で、支持の広がりを欠いたことが分かる。

 前回の衆院選では、既成政党の民主党や共産党が無党派層の支持を集めた。今回は二つの新党に注目が集まったが、「受け皿」としての明暗がはっきり分かれた形だ。

 年齢別の支持政党の調査では、若者と高齢者で大きく異なる傾向が出た。

 十代は39%が自民を支持し、希望支持は14%、立憲民主支持は9%にとどまる。一方で、六十代では自民31%、希望14%、立憲民主22%。七十代以上では自民37%、希望13%、立憲民主が21%となった。自民が若者を含めた幅広い世代から支持を集める中、立憲民主は高齢者からより多くの支持を集めたことが分かる。

 今回の県内の比例獲得票は自民九十四万、立憲民主七十五万、希望五十五万、公明四十二万、共産二十七万、維新十二万、社民三万、幸福実現一万だった。 (井上峻輔)

 

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