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【埼玉】

越谷市長選 候補者の横顔

 29日に投開票される越谷市長選の立候補者2人の横顔を紹介する。 (牧野新、杉本慶一)

(届け出順)

高橋努(たかは・しつとむ)さん(74) 無現<2>

 経験を生かし まちの発展を

 市職員を十三年、市議は二十三年、県議は十一年務めた。今は市長として八年目。「誰よりも越谷を知り、地方行政に取り組んできた自負がある。経験を生かし、着実にこのまちを発展させていきたい」

 二〇一五年、川越市に続く県内二番目の中核市になった。「名実ともに、県東部の中心都市として歩みを進めてきた」と胸を張る。レイクタウンの区画整理事業は完成し、今夏に全小中学校へのエアコン設置を終えた。「懸案事項だった。子どもには、しっかり勉強してほしい」と期待する。

 最初の市長選では旧民主党や社民党の推薦を受けたが、二選目は政党推薦を受けなかった。今回も政党推薦を受けず「市民党」の立場を強調する。

 妻と長男夫婦、孫二人の六人暮らし。座右の銘は「努力」だ。「お国のために努めろという意味で、『努』と名付けられた」

畔上順平(あぜがみ・じゅんぺい)さん(41) 無新=自

 まちづくりの 停滞感を打破 

 越谷で生まれ育った。大学と大学院で建築学やまちづくりを学び、市内で住宅の建築設計会社と建築会社を立ち上げた。

 「建築家として地元のまちづくりに関わったが、行政が動かない」。そんな不満から政治家を志し、一昨年の市議選で初当選を果たした。しかし、「トップを代えなければ市の方向性は変わらない」。まだ「一年生議員」ながら、市長を目指す決意を固めた。

 「今の越谷には停滞感がある。現市政が続くと衰退しかねない」と話す。二〇二〇年東京五輪を機に、観光客を呼び込むまちづくりを進めたい。「うちの子を越谷で学ばせたい」と親に思ってもらえる教育施策を打ち出したい−。自身が「未来への投資」と呼ぶアイデアはいろいろある。

 妻と子ども二人との四人暮らし。仕事柄、「製材された木の種類を見分けるのが特技」と笑う。

 

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