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【埼玉】

深谷の公道で県内初の自動運転実験 埼玉工大が12月から

埼玉工業大学が深谷市内の公道で県内初となる自動運転実証実験をする車両=深谷市役所で

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 埼玉工業大学は十二月一日から、深谷市普済寺の大学キャンパスやJR岡部駅周辺の公道を使い、自動車の自動運転の実証実験を始めると発表した。公道を利用した自動運転実証実験は県内で初めて。実験期間は二〇一九年三月末まで。

 実験に使う車両はトヨタプリウスの改造車。3Dレーザーセンサーとカメラを搭載し、自動運転を実現するためのデータを収集する。エンジンの始動や停止、ハンドル操作、ブレーキなどはコンピューターで制御できるが、実験走行時は安全のため、テストドライバーが乗り込んでハンドルに手を添えて行う。

 同大学は一四年、学内で次世代自動車の研究を開始、燃料電池など新しい動力を使った自動車の研究開発に取り組んできた。自動運転技術の研究もその一つという。

 今月から東京臨海部などの公道で始まった内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動走行システム」の大規模実証実験にも参加している。実験には国内外の大手自動車メーカーなど二十一機関が参加しており、大学では名古屋大学と同大学の二校だけだ。 (花井勝規)

 

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