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【埼玉】

自慢の足でアジア頂点へ ソフトボール日本代表に秩父の新井君 

久喜市長(左)と握手をする新井君=秩父市役所で

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 香港で十一月一日に開幕する「第六回アジア男子ジュニアソフトボール選手権大会」の日本代表選手に、秩父市立影森中学校三年の新井沙稀也(さきや)君(15)=同市上影森=が選ばれた。県内からはただ一人の出場選手。新井君は市役所に久喜邦康市長を訪ね、持ち前の足の速さでアジアの強豪に立ち向かうと誓った。 (出来田敬司)

 大会は日本、香港、インド、インドネシア、フィリピン、シンガポール、タイの七カ国が参加。五日間の日程で、リーグ戦とトーナメントで覇を競う。四年に一度の大会で、出場選手は十九歳以下。ただ、日本は前回大会で全試合コールド勝ちと圧倒的に強いため、今回は出場選手十七人全員を中学三年生から選んだ。

 新井君は地元のクラブチーム「秩父ユースソフトボールクラブ」で主将を務める。今年八月、大阪市で開催された全日本中学生男子大会では「一番、センター」で出場し、チームをベスト8に導いた。最大の武器は五十メートル走で六・八秒という俊足。「盗塁を失敗した覚えがない」と話す。

 久喜市長は「努力を積み重ねて代表を勝ち取ったのだろう。大会ではプレッシャーを感じるかもしれないが、楽しむつもりで戦ってほしい」と激励した。新井君は「まずはセーフティーバントで出塁する。チャンスで長打を放ち、点を取っていきたい」と意気込んだ。

 

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