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【埼玉】

緑綬褒章 さいたま市の「はとぽっぽ」

受章を喜ぶ「はとぽっぽ」の田島代表=さいたま市北区で

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 「普通の主婦が集まって活動してきたことが評価され光栄」。一九八六年に設立を呼び掛け、現在は代表を務める田島洋子さんが感謝の気持ちを語った。

 団体は自宅でピアノ教室をしていた田島さんが発案し、音楽の指導資格をもつ数人で結成。さいたま市内の高齢者施設で童謡などを歌う音楽療法を約三十年続けている。

 歌う時は血行促進につながる腹式呼吸を意識。けいれんに悩んでいた参加者が改善したこともあるという。自分以外の設立メンバーは高齢化や家庭の事情などで活動から去った。自身も来年の八十歳を機に卒業しようと考えていた。だが受章で気が変わった。「まだまだ続けます。だって面白いから」 

  (牧野新)

 

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