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【埼玉】

小鹿野歌舞伎 真剣に稽古 19日に中学生「白浪五人男」出演

歌舞伎のリハーサルに臨む生徒たち=小鹿野町で

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 小鹿野町内で十八、十九日に開かれる「歌舞伎・郷土芸能祭」(県、町など主催、東京新聞さいたま支局など後援)に向けて、町立小鹿野中学校の生徒が十五日、小鹿野文化センター(同町小鹿野)で歌舞伎上演のリハーサルに臨んだ。二年生十九人が真剣な面持ちで一連の手順を確認した。

 中学生による歌舞伎は、郷土に根付く伝統芸能を引き継いでもらうのが目的。昨年度、旧長若中、旧三田川中など四校が統合して発足した小鹿野中が、両校の慣例を引き継ぎ、総合的な学習の時間の一環として実施している。

 演目は「白浪五人男稲瀬川勢揃(せいぞろい)之場」。五人の盗賊が捕り手に向かって大見えを切る物語で、生徒たちが振りやタイミングなどを最終確認した。化粧や三味線の演奏なども生徒が担当しており、歌舞伎の一連の流れを学んでいる。

 主役の一人を務める猪野大我君(13)は「五人で息を合わせるのが大変。練習でもできているとは思うが、本番はもっとすごい演技をしたい」と話していた。

 生徒たちの上演は十九日午前十一時から。入場無料。問い合わせは小鹿野文化センター=電話0494(75)0063=へ。 (出来田敬司)

 

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