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【埼玉】

いじめ問題で調査審議会 小6自殺 鶴ケ島市教委設置へ

外部の専門家を招き、いじめの有無を調査する方針を発表する鶴ケ島市の浅子藤郎教育長=鶴ケ島市で

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 鶴ケ島市立小学校六年の女児(11)が今月十七日、自宅敷地内で死亡しているのがみつかった問題で、市教育委員会は二十八日、女児が自殺したとみられることを重視して、外部の専門家を招いた「市いじめ問題調査審議会」を近く設置すると発表した。

 自殺の原因などは明らかになっていないが、浅子藤郎教育長は「六年生の卒業の時期も踏まえ、できるだけ早く審議をお願いしたい」と述べた。

 学校や市教委によると、女児は五年生のときに「(同級生から)嫌なことを言われた」と三日続けて欠席。学校はいじめとして対応した。

 今年六月に行ったアンケートでは、女児や他の児童から、いじめの記述はなかった。

 浅子教育長によると、事件を受けて学校は二十日、四〜六年生を対象にアンケートを実施。回答の中に「女児が悪口を言われているところを見た」との記述があったという。

 浅子教育長は「いじめに当たるのか、いつごろの話なのか、ていねいに確認する必要がある」とした上で、「学校には、いじめがあるだろうという姿勢で事実確認させ、調査結果を専門家に判定してもらう」と語った。

 県警によると、女児の携帯電話から自殺をほのめかすような文章が見つかっており、自宅二階から飛び降りたとみられる。 (中里宏)

 

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