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【埼玉】

3年ぶり流鏑馬 観客酔いしれる

満場の観客を沸かせた流鏑馬神事=秩父市で

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 秩父夜祭大祭から一夜明けた四日、秩父市役所そばの「お旅所」で、流鏑馬(やぶさめ)神事が執り行われた。秩父で三年ぶりとなる妙技の披露に、満場の観客が酔いしれた。

 披露したのは、日本古来の騎馬術の発展に努める「倭式騎馬会」(東京都)のメンバー。疾走する馬の上から、五十センチ四方の的を目がけて勢いよく矢を放った。首尾よく的が射抜かれると、客席からは大きな歓声が湧き起こった。

 秩父の流鏑馬は、鎌倉時代に記録があるものの、約七百年の間途絶えたとされる。近年では秩父神社の創建二千百年を祝って二〇一四年に行われた。

 倭式騎馬会の森顕会長は「お旅所という聖地で披露できて幸せ。これからもずっと続けていければ」と話していた。 (出来田敬司)

 

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