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【埼玉】

人形で振り返る今年 岩槻の店が「変わりびな」披露

今年を象徴する5つの「変わりびな」=さいたま市岩槻区で

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 人形で時代を記録しようと、さいたま市岩槻区の「人形の東玉」が五日、この一年間を象徴する出来事をモチーフに制作した「変わりびな」を発表した。同社で二〇一八年五月五日まで展示されている。

 十月に「今年最も印象に残った出来事」を募集、はがきやインターネットなどで約二千八百の応募があり、数の多い順に五作品を制作した。

 一位には東京都の上野動物園で生まれたジャイアントパンダのシャンシャンが選ばれた。制作したのは「こんにちは赤ちゃん 香香びな」。シャンシャンを中心とした仲むつまじそうなパンダの家族を表現した。

 「変わりびな」は公募後の十月末から一カ月弱で職人がほぼ一人で全作品を手掛ける。手早く作るため一般的なひな人形に使う材料よりも軟らかく加工しやすい材料を使い、仕上げもアクリル絵の具を使った。

 二位は将棋棋士加藤一二三さんの最年少プロ記録を塗り替えた藤井聡太四段と加藤さんの「世代交代 対局びな」。

 三位は衆院選の「希望届かず 総選挙びな」、四位は「みやぞん・ブルゾン 大ブレイクびな」、五位には「真央ちゃん・藍ちゃん

 ありがとうびな」が続いた。

 同社の戸塚大介社長は「毎年傾向が違う。今年は若い力や世代交代の話題が多い。出来もいいので、多くの人に見てもらいたい」と顔をほころばせた。 (牧野新)

 

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