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【埼玉】

飯能に小中一貫校開校へ 19年度めど、山間部の市立小3校統合

隣接中学と一貫校として開校方針の飯能市立西川小学校(市提供)

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 飯能市は、山間部にある東吾野(あがの)、西川、吾野の市立三小学校を統合し、西川小と隣接する吾野中学校の施設を活用した小中一貫校として、二〇一九年度をめどに開校する方針を明らかにした。県内の公立小中一貫校は、坂戸市立城山小・中学校に次いで二例目だという。

 統合は、児童数減少に伴う課題解決策として検討してきた。飯能市教委によると、六月一日現在の児童数と六年後の児童数見込みは、東吾野小二十七人(六年後十四人)、西川小二十二人(同二十人)、吾野小三十四人(同二十三人)。

 四月には地域自治会、児童保護者、民生委員らでつくる「三校のあり方を検討する協議会」が設置された。

 協議会は十月、地域住民への説明会やPTAとの意見交換などを経て、決定した基本方針を大久保勝市長に報告していた。

 市教委担当者は「最寄りに市立保育所もあることから、子どもたちを一体的に育てる仕組みをつくり、優れた教育環境のモデル校にしたい」と期待を込める。

 大久保市長は「周囲には自然を満喫できる緑と清流がある。市外からも入校希望者が現れるような教育内容を構築したい」と話している。 (加藤木信夫)

 

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