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【埼玉】

自分たちで収穫した米わらでしめ縄作り 狭山・奥富小児童ら

しめ縄作りに挑戦する5年生の児童たち=狭山市の奥富小で

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 狭山市立奥富小学校(伊藤秀一校長)で十二日、五年生児童約六十人が自分たちで田植えをして収穫したもち米のわらを使い、正月のしめ縄作りを体験した。

 五年生を対象に実施している「米体験授業」の一環。稲作を行う奥富地区の特性を生かし、年間を通じて米と向き合い、地域の文化や風習について学ぶのが目的という。

 体育館に集まった児童たちは、地域の農家を中心にしたボランティアから、しめ縄の意味や由来について説明を受けた後、下処理されたわらをねじりながら束にし、紙垂(しで)や飾りを付けていた。

 平田結楽(ゆら)さん(10)は「以前、お父さんに教えてもらったときよりも強くねじることができた。出来は八十点。家で自慢したい」と笑顔を見せた。

 作ったしめ縄は自宅へ持ち帰り、正月飾りにしてもらう。来年二月上旬には、米体験授業の締めくくりとして餅つき大会を行う。(加藤木信夫)

 

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