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【埼玉】

上尾市長 選候補者の横顔(下)

(届け出順)

◆市再生の先導役に 畠山稔さん(68)=無新

 市議、県議として計二十二年の議員生活を送り、民進党県連では幹事長も務めた。前市長の辞職を受け、多くの人に請われて出馬を決意。「上尾市の再生のためのかじ取り役を目指したい」と語る。

 出身は岩手県の山間部。六人兄弟の末っ子だった。幼いころに畑で麦踏みをしていた時、母が「将来は社長か政治家になれ」と言ったことを覚えている。

 大学卒業後に会社員となり、労働組合の役員から市議になった。「出馬したい」と組合内で強く訴えたのは、かつての母の言葉が胸に残っていたからだ。

 大学時代に始めた空手は五段の腕前。今も毎朝基本の動きを確認する。「空手道を通じて礼節を学んだ。悪いことはやれって言われてもできないね」

◆行政経験を生かす 石山勝朗さん(84)=無新

 傘寿を超えた新人が、異例の立候補を決めた。「市を代表する二人の逮捕が、市民としてみっともなくて悲しくて。私じゃないと正常な行政に戻せないという自負がある」

 かつては県の職員として各地の都市開発に携わった。上尾駅の東口の開発も担当したという。退職後は都市開発コンサルタント会社も立ち上げた。「培った行政経験をフルに生かしたい」と語る。

 二〇〇八年の市長選でも出馬を検討したが、当時は妻に反対されて断念した。今回も渋られたが「最後のチャンスだから」と説得。組織を持たない中、家族の協力で選挙戦に挑む。

 日課は毎朝四キロのウオーキング。年齢への不安も「いたって健康で問題ない」と打ち消す。

 

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