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【埼玉】

給食甲子園Vの越生小の「日本一の給食」 来月24日、町が試食会

給食甲子園で優勝した越生小の給食(越生町提供)

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 地元食材を生かした自慢の給食メニューを競う「第十二回全国学校給食甲子園」で、越生町立越生小学校が県勢初の優勝を果たしたことを受け、町が給食試食会を計画している。越生町の名所を表現した「日本一の給食」を、一般町民も味わえる。

 越生小の給食は、三日に都内であった決勝大会で全国二千二十五校・施設の頂点に立った。

 山吹の里歴史公園をイメージした「山吹の花ごはん」は、ターメリックともちきびで山吹の花を表現。「上谷の大クス汁」は、町内にある県内一の大クスを表現した。「越生うめりんつくね」は名所である越生梅林の梅、「ゆずの里ゼリー」は越生産のゆずの果汁を使っている。

 献立を考案したのは同校栄養教諭の小林洋介さん(38)。町のことを調べることから始め、完成まで一年かかった。「越生の名産である梅やゆずは、子どもが得意な食材じゃないので苦労した」と振り返る。

 地元の給食の快挙に町も沸いている。新井雄啓(かつひろ)町長は、県庁を訪れて知事に報告し「野球の甲子園で優勝した花咲徳栄高校に引き続いて、埼玉に『甲子園』の優勝旗を持ち帰った」と胸を張った。

 試食会は来年一月二十四日に越生中学校で行う。教育委員や町内各区長のほか、一般町民五十人も参加予定。町は一月から参加者の募集を始めるという。 (井上峻輔)

 

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