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【埼玉】

新成人 節目の誓い 県内7万3905人

 成人の日の八日、さいたま市や川口市など県内十七市町で成人式が開かれ、晴れ着や真新しいスーツに身を包んだ新成人らが人生の節目をかみしめた。熊谷市や川越市など四十六市町村では一日早く七日に行われた。県教育委員会の調べでは、昨年十一月一日現在、県内の新成人は七万三千九百五人と、昨年より四人減とほぼ横ばいとなっている。 (花井勝規、出来田敬司)

クラスメートや恩師らとの再会を喜ぶ新成人たち=7日、長瀞町で

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■長瀞町「暮らしやすい町に」

 長瀞町内で七日に開かれた成人式には五十二人の新成人が出席。大学生の堀口浩希さん(19)は「今まで皆さんに支えられて成人式という節目を迎えられた。私たちの後の世代が暮らしやすい町にすることを誓う」と語った。

 大沢タキ江町長が「町を離れている人には故郷に戻ってもらい、活気あふれる町にしてほしい」とUターンを呼びかけるなど、人口減少への危機感をにじませる一幕もあった。

■熊谷市 10歳からのエールも

 熊谷市の彩の国くまがやドームで開かれた同市の成人式では、特別ゲストとして十歳の小学生二人が登壇し、十年後の自分宛てに書いた手紙を披露した。男沼小四年の金谷笑幸(にこ)さんと並んで羽織はかま姿で登場した佐谷田小四年加賀崎倖成くんは「成人おめでとうございます」と切り出し、「楽しい毎日を送っていますか。まだテレビゲームは好きですか」と問いかけ会場を沸かせた。祖父らが経営する建設関係の仕事を継ぎ、自分もパワーショベルに乗って一緒に働きたい−と夢を語り、「優しくて何事も諦めない人になってください」と締めくくった。

会場の新成人らを前に、10年後の自分へ宛てた手紙を読み上げる児童ら=熊谷市の彩の国くまがやドームで

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■さいたま「率先して行動」「強い意思で挑戦」

 さいたま市の成人式は同市中央区のさいたまスーパーアリーナであり、対象となる新成人一万三千二百四十人の76%を占める一万六十三人が出席した。

 清水勇人市長は式辞で「大きな夢や志を抱いて、かけがえのない皆さんの人生を大切に生きてほしい」と激励した。

 実行委員の一員として活躍してきた緑区の大学生鈴木陽大さんら新成人の代表十人が登壇。「相手の気持ちを思いやり、率先して行動できる大人になる」「僕が変える。強い意思をもって挑戦し続けることを誓う」などとそれぞれの「はたちの誓い」を披露すると、会場から歓声が沸き、大きな拍手が送られた。

「はたちの誓い」を語る新成人代表ら=さいたま市のさいたまスーパーアリーナで

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