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【埼玉】

狭山市役所で愛を誓う 来月22日「届け出挙式」 参加カップル2組募集

狭山市の届け出挙式をプロデュースする西武文理大の立さん(中)、長谷川さん(左)、綿引さん=所沢市で

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 狭山市は、ブライダルを通じたホスピタリティ(おもてなし)を専攻する西武文理大サービス経営学科(同市)と連携し、二月二十二日に初実施する「届け出挙式」の参加カップル二組を募集している。経済的な理由などから挙式を行えない二人を祝い、市への愛着を高め、定住を促進しようと企画した。 (加藤木信夫)

 届け出挙式は、婚姻届の提出と併せ、市役所内で簡単な挙式を行う。昨年二月の北海道苫小牧市を皮切りに複数箇所で行われ、県内では同十一月に越谷市が実施している。学生が企画段階から参加しているのは狭山市が全国初という。

 同大からは、いずれも一年生の立(たつ)沙世子さん(19)、長谷川美咲さん(19)、綿引佳乃さん(19)ら一、二年生を中心に約二十人が参加。会場の装飾や当日の演出などを担う。

 学生たちは毎年の学園祭や、高齢者施設、病床の親の面前などで本物の結婚式をプロデュースしているという。立さんは「いろいろな理由で式を挙げられない方々にとって、宝物の日になると思う。当日のサプライズを含め、幸せな気持ちを持っていただけるよう、精いっぱい努めたい」と話す。

 届け出挙式は二月二十二日午前十時と午後二時の二回。市議会本会議場で宣誓式や指輪交換などを行った後、二階低層棟から一階ホールへつながる階段を下りながら来庁者に祝福される流れを想定している。

届け出挙式で使用予定の1階ホール。カップルは右側の階段を下りながら来庁者に祝福される=狭山市役所で(同市提供)

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 参加費は無料。ベールやブーケなどは、結婚情報誌「ゼクシィ」を編集・発刊するリクルートマーケティングパートナーズから無償貸与される。

 応募対象は挙式当日、市に婚姻届を提出し、入籍後市内に住むカップル。当日の様子や写真を市公式ホームページ(HP)やメディアで紹介・公表されることを承諾する必要もある。

 応募方法は専用の応募用紙を持参、郵送、メール送信、ファクスする。用紙はHPで入手できる。応募者多数の場合は抽選。二月五日、締め切り。申し込み・問い合わせは市広報課シティプロモーション推進室=電04(2953)1111、内線7163=へ。

 

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