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【埼玉】

羽生で「夢」テーマ語り、歌う 小中生プレゼン全国審査

猫、犬の命を救う夢を発表した茨城県古河市立上大野小の児童=羽生市で

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 小中学生が多様な表現方法を使ってプレゼンテーションの能力を競う「全国プレゼンテーションコンクールin羽生」が、羽生市産業文化ホールで初めて開催された。羽生市をはじめ、行田市、前橋市、茨城県古河市、東京都武蔵村山市など県内外から計二十四校の児童・生徒が参加し、「夢〜DREAM〜」をテーマに発表した。

 コンクールは羽生市、市教委、市教育研究会が主催し、児童・生徒のプレゼン能力の育成が目的。「プレゼン力」に秀でていたとされる同市出身の実業家清水卯三郎(一八二九〜一九一〇年)の顕彰も兼ねた。

 羽生市は小中全十四校が参加。札幌市と石川県川北町の小中各一校は事前に収録した映像による特別参加となった。

 小学校の部では、児童たちがスライドを使って動画や絵などを映し出し、身ぶり手ぶりを交え、大きな声ではきはきと主張。地元の人にインタビューしたり、踊ったり歌ったりするなど工夫して発表した。

 小学校ごとに一〜五人が登壇。羽生市立村君小は「移り住んでほしい」と地元の魅力を伝え、古河市立上大野小は犬猫の殺処分の現状を取り上げて命の大切さを訴えた。武蔵村山市立第三小のプレゼンはユーモアあふれる語りで観客席から何度も笑いが起きていた。

 京都女子大の水戸部修治教授ら三人が内容や構成力など審査。「最優秀プレゼン清水卯三郎賞」には羽生市内の小中学校、それぞれ一校が選ばれた。 (中西公一)

 

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