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【埼玉】

川口市長選 候補者の横顔

 2月4日に投開票される川口市長選の立候補者2人の横顔を紹介する。(杉本慶一)

(届け出順)

◆市民目線の行政進める

 奥ノ木信夫(おくのき・のぶお)さん 66 無現<1>=自公

 「川口市を中核市にする」。四年前の市長選で「一番の目玉」に掲げた公約が、いよいよ今年四月に実現する。「市の保健所をつくり、六十万市民の目線に合った保健福祉、医療行政を進めたい」と意気込む。

 市議と県議を務めた父・徳二さん(故人)の背中を見て、政治家を志した。自身も市議となり、一九九五年に県議に初当選。五期目のときに岡村幸四郎・前市長が急逝したのを受け、市長への転身を決めた。

 市のトップとして重視した取り組みの一つが、市税の収税率アップだ。「以前は県内最低だった。滞納者に丁寧に説明し、少しずつ上げてきた。それをバネに保育所の増設や、全小中学校へのエアコン設置ができた」と力を込める。

 子どものころから昆虫好き。「今でも毎年トンボのヤゴを取りに行き、自宅でトンボに育てて放している」と笑顔を浮かべる。

◆生活に寄り添う市政に

 奥田智子(おくだ・ともこ)さん 49 無新=共社

 共産党系の団体などでつくる市民グループから、今月初めに立候補を要請された。選挙準備の出遅れが懸念される中、「私なら、もっと市民の暮らしに寄り添った市政を実現できる」と出馬を決意した。

 旧鳩ケ谷市で生まれ育ち、二十九歳で同市議になった。結婚して長男が生まれたのを機に「しつこいくらい、子育て支援の拡充に力を入れた」。一方で四期目のとき、同市は川口市に編入合併した。市議を失職したが、二〇一四年の県議南2区(川口市)補欠選挙で初当選を果たした。

 その八カ月後。突然の衆院解散・総選挙となり、共産党公認で衆院選への出馬を求められた。県議は辞職せざるを得ない。「一時間半泣いたが、『私でも役に立つなら』と応じた」

 趣味は読書。「寝る前に布団の中で読むのが大好き。特に小説が好きで、枕元に本を積んでいる」

 

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