東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 埼玉 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【埼玉】

豆の代わりに新聞紙丸め「鬼は外」 狭山の保育所、アレルギー避けるため

新聞紙を丸めて作った「豆」を鬼役の先生に投げる園児たち=狭山市の市立狭山台南保育所で

写真

 狭山市立狭山台南保育所で二日、約七十人の園児たちが「鬼は外」の掛け声とともに、新聞紙を丸めて作った「豆」を鬼役の先生に投げて一年間の無病息災を願った。

 園児らに日本の伝統行事の意味を、楽しみながら学んでもらおうと、保育所が開設した四十年ほど前から続けている。今年は節分の三日が週末となるため、一日前倒して実施した。

 以前は本物の豆を使用していた。園児が口にしてアレルギー症状を発症するなどのリスクを避けるため、新聞紙に切り替えた。

 この日はあいにくの雪模様で、三十人ほどが欠席したが、登園した園児たちは元気いっぱい。青鬼にふんした先生を「待てー」と歓声を上げながら追い掛けた。年長の女児(5つ)は「投げて命中させたのが面白かった。鬼は全然怖くなかったよ」と息を弾ませた。 (加藤木信夫)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報