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【埼玉】

車内マナー向上、浮世絵で 西武鉄道 迷惑図絵ポスター第6弾

キャリーバッグの周囲への危険性や迷惑を表現した迷惑図絵ポスター(西武鉄道提供)

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 西武鉄道は、浮世絵をモチーフにし、車内や駅ホームでのマナーアップ向上を呼びかける「迷惑図絵ポスター」の掲示を始めた。車内ビジョンや西武鉄道公式チャンネルなどで動画も流す。(加藤木信夫)

 六回目の試みで、テーマは「キャリーバッグを持った移動」。キャリーバッグは後ろ手で引くことから、周囲とぶつかるなどのトラブルにつながるケースが多い。

 今回の迷惑図絵は、ホーム上を大名行列がぞろぞろとキャリーバッグを引いて移動し、周囲の乗客にぶつかりそうになる危険な状況を表現した。

 担当者は「キャリーバッグを持って移動する際は、見える位置で引くなど、周囲に配慮していただきたいという思いで制作した」としている。

 浮世絵による迷惑図絵は二〇一六年九月の「座席の座り方」を皮切りに、ほぼ三カ月に一度のペースで、「車内の会話」「駆け込み乗車」「歩きスマホ」「車内での荷物の持ち方」と続いてきた。

 内容や媒体を随時見直すことで、絵図を見る乗客のマンネリ感をなくす意図がある。浮世絵は訪日外国人客に興味を持たれることが多く、イラストを見るだけで何が悪いのか分かりやすい点も考慮されているという。 

 

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