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【埼玉】

秩父広域組合水道予算 小鹿野町が方針転換、負担金を初めて支出

 小鹿野町は、秩父市、横瀬、皆野、長瀞町とつくる一部事務組合「秩父広域市町村圏組合」の二〇一八年度の水道事業当初予算に、「出資債」と呼ばれる負担金一億八千二百万円を支出することを決めた。昨年十月に新しい町長が就任したことで、支出を拒んできた従来の方針を転換した。

 十六日に開かれた組合議会定例会で、水道事業当初予算案が可決した。

 出資債は、水道施設の建設改良に当たり、補助金などを除く三分の一の額を各市町が負担し合う負担金。一七年度は小鹿野町を除く一市三町が、それぞれ割り当てられた出資債を支出したが、小鹿野町は「負担の要請は急すぎる」として、町の割り当て分七千二百四十万円の支出を拒んだ。

 市町村圏組合によると、一八年度の水道事業予算の総事業費は三十四億七千三百万円。

 昨年十月の小鹿野町長選では、当時の町長が引退し、新人で元組合事務局長の森真太郎さんが、別の新人を破って初当選。森町長は就任あいさつで、近く出資債を支出すると明らかにしていた。 (出来田敬司)

 

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