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【埼玉】

行田の名所をゲームで探検 全国の自治体初 市がRPG配信へ 

行田市を舞台にしたRPG画面の一コマ

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 行田市は、市を舞台にしたスマートフォン用ロールプレイングゲーム(RPG)アプリを開発し、二十三日から無料配信を始めると発表した。市によると、地元をPRするための本格的なRPGの開発・配信は「全国の自治体で初めて」という。

 ゲーム名は「言(こと)な絶(た)えそね〜行田創生RPG」。言な絶えそねは、万葉集に収録されている行田に関係する和歌の結びの句で、「大切な人からの便りが絶えないように」という意味とされる。

 ゲームは室町時代の忍城城下町や古墳時代など三章で構成。甲斐姫など六人のキャラが行田のまちを巡りながら敵を倒し、まちの平和を守るという設定だ。

 足袋蔵や古代蓮(はす)、鉄剣、古墳群など市を代表する観光資源の数々が登場する和風ファンタジーゲームで、ゲームクリアまでに想定される所要時間は四十五時間程度という。

 GPS機能の活用で、史跡など市内十七カ所を実際に訪れるとゲーム攻略に有利なアイテムが入手できる仕組みもある。

 開発費用は四百八十五万円。さいたま市のゲームアプリ制作会社に発注した。 (花井勝規)

 

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