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【埼玉】

親子36人が魚料理に挑戦 長崎離島の漁師に魚食学ぶ

アジフライの調理に挑戦する子ども=秩父市で

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 長崎県の離島の漁師たちから魚の調理と魚食の魅力を教えてもらう「親子水産教室」が十七日、秩父市熊木町の市歴史文化伝承館であった。三十六人の親子が、アジフライやブリの刺し身の調理に挑戦した。

 この催しは、首都圏で離島の特産品の販路を開拓しようと、長崎県と、対馬、壱岐島、五島列島にある四市町の地域振興団体が開いた「長崎県国境離島PRイベントin秩父」の一環。

 参加した親子たちは、漁師たちから長崎産のアジやブリの特徴や旬の時期などを教わった。アジフライを調理しようと、アジにパン粉をまぶし、熱した油に恐る恐る入れようとする子どもの姿が、会場のあちこちで見られた。

 秩父市立西小学校四年の松沢怜大君(10)は「アジを三枚におろすのが楽しかった。スーパーで魚を買うことはあるけど、漁師さんから、直接魚をもらうのは初めて。おうちに帰っても料理をしたいな」と話していた。

 このほかPRイベントとして、西武秩父駅前「祭の湯」で長崎観光キャンペーンの告知をしたり、秩父市内の商店街が主催するバザーに離島の特産物を出品したりして、秩父市民が日頃触れることが少ない長崎の食や観光をアピールした。 (出来田敬司)

 

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