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【埼玉】

ステンドグラス工芸 第一人者に学ぶ生徒ら 華やか80点、会場彩る

来場者に作品に込めた思いを語る渡辺さん(右)=さいたま市浦和区で

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◆浦和で4日まで

 国内のステンドグラス工芸家の第一人者・臼井定一さん(70)の教室で学ぶ生徒らの作品展が二十八日、さいたま市浦和区のうらわ美術館で始まった。華やかな約八十点が会場を彩っている。入場無料、四日まで。

 教室に十年以上通う浦和区の自営業渡辺伸一郎さん(64)の作品は、一辺約五十センチの大きさで、二百ほどのガラス片を用いてニワトリを表した。数センチの小さなガラス片を細かな作業でつなぎ合わせた。

 使ったのは、東日本大震災の揺れで割れてしまった自宅にあったステンドグラス用のガラス。「割れたら普通は捨ててしまうけど何かに使いたかった」と渡辺さん。被災地への思いを込めて「復活」と名付けた。

 会場では凹凸があるガラスを使った作品やランプシェードなども展示、教室の様子を写真パネルで紹介している。臼井さんは「初歩的な作品から手の込んだ作品までそろっている。楽しんで見てほしい」と話している。 (牧野新)

 

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