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【埼玉】

平昌パラリンピック5種目出場 深谷出身・村岡選手壮行会

壮行会で後輩らから花束を贈られ笑顔を見せる村岡桃佳選手=深谷市の川本公民館で

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 9日に開幕する平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピックのアルペンスキー競技に出場する村岡桃佳(ももか)選手(21)=早稲田大=の壮行会が3日、地元深谷市の川本公民館で開かれた。村岡選手は5種目に出場予定で、日本選手団の旗手も務める。 (花井勝規)

 壮行会には、母校の川本中や正智深谷高の生徒、教員ら約二百五十人が出席した。小島進市長から「ぜひ悔いのないレースをしてきてください」と激励され、花束などが贈られた。村岡選手は「前回(二〇一四年)のソチ・パラリンピックに続いて二度目の出場となる。皆さんに良い報告ができるよう頑張ってきます」と抱負を語った。

 ちょうどこの日は村岡選手の誕生日に当たり、競技中の村岡選手の姿が描かれ、イチゴで彩られたバースデーケーキの差し入れも。出席者らが「ハッピーバースデートゥユー」を歌い、二十一回目の誕生日を祝った。

村岡選手に贈られたバースデーケーキ

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 壮行会後、村岡選手は記者団の取材に「壮行会で地元の期待に応えたいという気持ちがより強くなった。出場する五種目全部でメダルを狙っていきたい」と話した。

 村岡選手は四歳の時に横断性脊髄炎で下半身がまひし、車いす生活になった。競技時はチェアスキーという専用具を使って滑る。ソチ・パラリンピックでは大回転で五位入賞。一七年のIPC(国際パラリンピック委員会)ワールドカップ韓国大会でスーパー大回転二位、同年の白馬大会のスーパー大回転で優勝するなど、メダル獲得への期待が高まっている。

ジャパンパラアルペンスキー競技大会で滑る村岡選手=長野県上田市で(深谷市提供)

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