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【埼玉】

戸田市長選告示 3新人の争い 子育て支援、福祉など争点

 戸田市長選は十八日に告示され、いずれも無所属新人で、北本市長や戸田市副市長を務めた石津賢治さん(53)=自民推薦=と元市議の望月久晴さん(70)、元県議の菅原文仁さん(42)の三人が立候補を届け出た。

 戸田市は一九八五年の埼京線開通を機に人口が増え続け、保育所の待機児童対策が大きな課題になっている。市長選では子育て支援のほか、住民定着に向けた福祉や街づくりのあり方が争点になりそうだ。

 石津さんは、自身を「後継指名」した現市長の神保国男さん(75)とともに二カ所で出陣式をした。「ゼロ歳児のおむつ無料化」や認知症グループホーム増設などの公約を掲げ「戸田の未来づくりを私に託してほしい」と呼び掛けた。

 望月さんは、市文化会館前でマイクを握り「戸田市の財政力は埼玉県で一番なのに、公共工事に偏ってお金を使ってきた」と現市政を批判。「無駄な公共事業をやめ、介護保険料や国民健康保険税などを値下げする」と主張した。

 菅原さんはJR戸田公園駅前で第一声。「私は戸田に育ち、戸田で家庭を持っている。大好きな地元をもっと元気にしたい」と強調し「教育日本一」の実現や、子育て、高齢者支援を通じ「この市に新しい流れをつくりたい」と訴えた。

 投票は二十五日に行われ、市役所五階の大会議室で即日開票される。

 十七日現在の選挙人名簿登録者数は、十万八千六百九人。(杉本慶一)

◆戸田市長選立候補者(届け出順) 

◇石津賢治(いしづけんじ) 53 無新 

 NPO法人会長(元)副市長・北本市長・市議▽東大 =自

 <公約>(1)ICTを活用した地域課題解決(2)認知症初期集中支援チーム設置(3)育児中、育児後の女性の就労支援(4)高校生までの医療費無料化       

◇望月久晴(もちづきひさはる) 70 無新 

 (元)市議・戸田民商事務局長・研磨紙メーカー社員▽王子工      

 <公約>(1)県内一豊かな財政力で待機児ゼロ(2)小中学校給食費ゼロ(3)高校生まで医療費ゼロ(4)東小中一体校建て替え見直し(5)国保税と介護保険料の引き下げ

◇菅原文仁(すがわらふみひと) 42 無新 

 県体操協会副会長(元)県議・市議・スポーツ指導会社役員▽明大院   

 <公約>(1)未来への投資で教育子育て日本一(2)地域経済と雇用の好循環で元気創造(3)命と健康を守りぬく強く優しい市政(4)対話と協働で不断の行財政改革 

 

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