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【埼玉】

戸田市長選 候補者の横顔

 25日に投開票される戸田市長選の立候補者3人の横顔を紹介する。 (杉本慶一)

(届け出順)

◆石津賢治(いしづ・けんじ)さん(53) 無新=自

 地方政治一筋に

 「政策実現能力も行政能力も抜群。戸田の未来を託せるのは、石津さんしかいない」。現市長の神保国男さん(75)=五期=にそう期待され、出馬を決意した。

 政治家を志したのは大学生のとき。中学三年から暮らした北本市で市議を二期、市長を三期務めた。四選を目指した二〇一五年の市長選で涙をのんだ後、市長会で懇意になった神保さんに請われ、戸田市の副市長に就任。北本から家族で戸田市に越してきた。

 神保さんが市長選への不出馬を表明した昨秋、副市長を辞職した。神保さんの「後継指名」を受けて立候補する方針が決まり、選挙準備に専念するためだ。「私の地方政治の経験をすべて戸田にささげ、神保市政の継承と発展を目指したい」。そんな思いで、市民の声を聞いて歩いた。

 趣味は囲碁、茶道、書道、ギターと多彩。妻と息子二人との四人暮らし。

◆望月久晴(もちづ・きひさはる)さん(70) 無新

 無駄遣い見直す

 「戸田市の財政力は県内の自治体で断トツでトップ。それが市民の暮らしに生かされず、無駄な公共事業などに使われている」。現市政をそう批判し「無駄遣いを見直し、市民に優しい市政を」と力を込める。

 東京都出身。高校を卒業して戸田市の研磨紙製造工場に勤めた後、市内の中小業者でつくる「戸田民主商工会」の職員になった。四十一歳のとき、共産党公認で市議選に出馬して初当選。昨年まで七期二十八年にわたり市議を務めた。

 今回の市長選に向けては、現市政に批判的な市民らとともに「市民と野党が共同で戦える候補者」の擁立を模索した。だが難航し、仲間たちから「戸田のことを一番知っている望月さんに出てほしい」と推され、出馬を決めた。

 野球が好きで、今は地元町会のソフトボールチームで監督を務める。妻と息子二人との四人暮らし。

◆菅原文仁(すがわら・ふみひと)さん(42) 無新

 市の成長加速を 

 「大好きな古里を、皆にもっと『好き』と言ってもらいたい。これまでの市政の良い所を残しつつ、改善すべき所は大胆に見直すことで、戸田はもっと成長していく」と語る。

 小学五年から戸田市で暮らしてきた。両親と妹は体操競技で活躍し、母と妹は選手、父はコーチとして五輪に出場した。ただ自身は体操の道に進まず、大学卒業後、スポーツ指導を手掛ける会社を起こした。

 一方、地元の県議に声を掛けられたのが縁で、政治の世界に飛び込んだ。二十九歳で市議選に初当選し、六年後に県議に転身。昨年末、市内の自営業者らでつくるグループから要請を受け、いよいよ市長を目指す決意を明らかにした。

 選挙で政党の公認や推薦を受けたことはなく「今回も『市民党』の立場で行動している」。趣味はジョギング。両親と妻、息子、娘との六人暮らし。

 

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