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【埼玉】

桜に会いに ライトアップや菜の花との共演

 陽気に誘われ、県内の名所でも桜が見頃を迎えている。美しさが一段と映える夜桜のライトアップや菜の花との共演などが各地で楽しめる。

◆用水路沿い咲き誇る 羽生で「まつり」

夜桜も楽しめる羽生さくらまつり=同市で

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 羽生市の葛西用水路沿いの桜並木でソメイヨシノが満開となった。「葛西堤羽生さくらまつり」が開かれており、ライトアップされた夜桜も楽しめる。

 市によると、ソメイヨシノは東橋−宮田橋間の用水路沿い約500メートルにわたり、50本ほどが植えられている。今年の開花は、暖かい日が続き、例年より1週間ほど早いという。

 まつりは地元の旭町町内会と市観光協会、市商工会の共催。4月7日までの期間中はちょうちんを飾り、午後6〜10時に点灯する。点灯期間は開花状況により変更する場合がある。

 1日は午前10時から飲食の販売や市のキャラクターとの記念撮影会などのイベントがある。問い合わせは市キャラクター推進室=電048(560)3119=へ。

  (中西公一)

◆花見客2万人にぎわう 熊谷桜堤、ソメイヨシノ満開

約500本のソメイヨシノが満開になり大勢の花見客でにぎわう熊谷桜堤=同市で

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 熊谷市の荒川北岸にある熊谷桜堤のソメイヨシノが二十八日、満開になった。この日は約二万人の花見客が訪れ、二キロにわたり約五百本のサクラと土手の菜の花の美しいコントラストを楽しんでいた。

 熊谷桜堤は二十八日現在、KADOKAWAのサイト「ウォーカープラス」の全国お花見スポット人気ランキングで、東京の目黒川に次いで二位に付けている。市観光協会は「熊谷駅から徒歩五分のアクセスの良さで人気が高まっていたが、今年は異常な人気ぶり。問い合わせの電話が鳴りやまない」と話している。

 熊谷桜堤一帯で四月八日まで「熊谷さくら祭」が開かれている。一日は「くまがや桜よさこい」やハイキングツアーがある。 (花井勝規)

◆試験点灯にまばゆく 秩父・清雲寺 エドヒガンなど30本

樹齢600年といわれる県天然記念物のエドヒガン=秩父市で

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 秩父市荒川上田野の清雲寺境内で二十八日夜、しだれ桜のライトアップに向けた試験点灯があった。空が刻々と暗くなる中、桜の花が光を受け、まばゆく輝いた。

 境内の桜はエドヒガンとベニシダレの計約三十本。中でも樹齢六百年といわれる県天然記念物のエドヒガンは、高さ十五メートル、幹回り三メートルの巨木で知られる。

 市荒川総合支所によると、エドヒガンは七分咲き、ベニシダレは咲き始め。いずれも開花は例年より一週間から十日ほど早い。

 ライトアップは三十日、三十一日、四月六日、七日の午後六時から同八時半まで。

  (出来田敬司)

◆樹齢400年「しだれ」めでる 日高・高麗神社で1日に夜桜会

国重要文化財「高麗家住宅」の前庭に立つ樹齢400年のしだれ桜=日高市で

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 日高市新堀の高麗神社境内で四月一日、ライトアップされた樹齢約四百年のしだれ桜などを観賞する「夜桜会」が催される。

 しだれ桜は高さが約二十五メートル。国の重要文化財に指定された「高麗家住宅」(一五九六〜一六一五年ごろ築)の前庭にあり、住宅建築とともに植樹されたとみられる。住宅は、高麗神社の神職家が一九五〇年代まで住み続け、保存状態は良いという。

 夜桜会は午後四時半〜七時半。ライトアップは午後六時ごろにスタートする。夜桜会に合わせ、高麗家住宅が一夜限りの茶屋として開店し、和菓子を販売する。購入者に狭山茶をふるまう。

 境内は自由に入場でき、観賞無料。雨天決行。問い合わせは高麗神社=電042(989)1403=へ。

  (加藤木信夫)

 

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