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【埼玉】

中核市・川口に2200事務移行 奥ノ木市長「60万市民の目線で」

中核市移行を祝い、くす玉割りをした奥ノ木市長(左から3人目)ら=川口市役所で

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 一日に中核市となった川口市で二日、市の新たな門出を祝う式典が行われた。奥ノ木信夫市長は「県から引き受けた事務権限を最大限に生かし、市民が元気で明るく、生き生きと暮らせる未来をつくるために尽くしたい」と語った。

 県内で中核市が誕生したのは二〇〇三年の川越市、一五年の越谷市に続いて三市目。

 中核市は、住民に身近な行政を行うため、市の事務権限を強化する都市制度。これまで県が担っていた保健所の業務、特別養護老人ホームや保育所の設置認可、身体障害者の手帳交付など約二千二百の事務が、川口市に移った。

 これに伴い、市保健所が新設された。ただ、市が進めている市庁舎建て替え計画の影響で、市保健所の業務は当面、三カ所で分散して行う。新市庁舎の完成時(二三年度以降)には、鳩ケ谷庁舎(旧鳩ケ谷市役所)内にすべての業務を集約する方針だ。

 市役所で行われた式典には市議や職員らが参加。奥ノ木市長は「今日から六十万市民の目線に合った行政ができる。職員は、市民がそれを享受できるように仕事をしていただきたい」と述べた。 (杉本慶一)

 

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