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【埼玉】

久喜市長選 候補者の横顔

 市民十五万四千人のかじ取り役を選ぶ久喜市長選が十五日、告示された。二十二日の投開票を前に立候補者の横顔を紹介する。  (中西公一) =届け出順

◆田中暄二(たなか・けんじ)さん 72 無現<2>

 「子育て日本一」目指す

 二〇一〇年に久喜、菖蒲、栗橋、鷲宮の一市三町が合併して誕生した新久喜市の初代市長に就任。「均衡ある発展を心掛けてきた」と振り返る。

 市内の企業を訪問して見聞する「市長のNo.1訪問」など「現場主義」を実践。三期目に向け「新久喜市をいい市につくりあげていきたい」と抱負を語る。

 目指すのは「子どもを産みやすい、育てやすい日本一の街」や「健康寿命日本一の街」。子ども医療費の十八歳までの無料化、東京理科大跡地での生涯学習センターや学校給食センター開設などを公約に掲げる。

 早大を卒業し、石油会社勤務後に家業の米穀・燃料商を継いだ。市議一期、県議二期、旧久喜市長四期を歴任。県市長会会長を務める。長所は「人と接するときは誠実、謙虚」、短所は「見た目よりは気が短い」と分析する。趣味はウオーキングやコーラス。

◆梅田修一(うめだ・しゅういち)さん 44 無新

 難局に「オール久喜」で

 慶大を卒業し、銀行で三年間勤務した後、保険会社に転職。その後、保険代理店を立ち上げて独立した。旧鷲宮町議会と久喜市議会で副議長を歴任。二〇一五年の県議選で落選し、今回は「市をもっと良くしたい」と市長選に挑んだ。

 合併から八年、市の人口減少や東京理科大経営学部の撤退などの課題を挙げ「このままでは市は大衰退期に入ってしまう」と主張。前回市長選は現職を支援したが、今回は世代交代を訴え「あらゆる世代、地域、立場の違いを超えてオール久喜の精神で難局を乗り切る」と力を込める。

 公約に掲げるのは駅前再開発や市街地のにぎわい創出。旧四市町ごとに施策を提示し「地域のポテンシャルを引き出す」。

 趣味のマラソンは四十歳を過ぎて始めた。「市を市民ランナーの聖地に」と意気込む。座右の銘は「和をもって貴しとなす」。

 

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