東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 埼玉 > 記事一覧 > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【埼玉】

「T・T彩たま」参戦 今秋始まる卓球「Tリーグ」

会見でチーム名を発表した柏原社長(左から2人目)と吉村選手(同3人目)ら=県庁で

写真

 国内外のトップ選手を集めて今秋から始まる卓球の「Tリーグ」に、県を本拠地とする男子チーム「T・T彩たま」が参戦する。地域に密着した新チームで、二〇一六年のリオデジャネイロ五輪で団体銀メダルを獲得した吉村真晴選手(24)も加入。十月からのシーズンで初代王者を目指す。 (井上峻輔)

 「T・T彩たま」は初年度のTリーグを争う男子四チームの一つ。十八日に県庁で会見し、正式なチーム名を発表した。タレントの柚木美音さんの発案で、英語で卓球を意味する「テーブルテニス」などから名付けたという。

 「埼玉県から世界一の選手を育て、埼玉を世界に発信し、あらゆる世代に喜びと健康を提供する」と運営会社の柏原哲郎社長。第一号選手として、国内トップレベルの実力を持つ吉村選手を招いた。

 吉村選手は茨城県出身で攻撃的なプレーが持ち味。リオ五輪で水谷隼選手らとともに、銀メダルをつかんでいる。この日の会見で「勝利に一つでも貢献して初代チャンピオンになれるように、精いっぱい頑張っていく」と抱負を語った。

 地域との関わりについても「埼玉はサッカーの浦和レッズなどがあり、選手を地域密着で応援する土台がある。新たにできたチームも地域密着で応援してもらえれば」と期待し「たくさんのファンと交流する機会も増えるので、皆が楽しんでもらえるように、全力で戦いたい」と意気込んだ。

 柏原社長によると、吉村選手以外の選手や練習拠点などは未定。現在は世界ランキング上位の外国人選手らと契約交渉を進めている。今後は県内企業にスポンサー協力を依頼する予定。将来的には、選手が県内を回って子どもたちに指導することも検討している。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報