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【埼玉】

羊山公園でゆっくり休んで 秩父農工科学高生、ベンチ8台寄贈

シバザクラが映える公園にヒノキのベンチを設置する生徒たち=秩父市で

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 秩父市の羊山公園で見頃を迎えるシバザクラの観賞用として、県立秩父農工科学高校森林科学科の生徒九人が十九日、ヒノキの間伐材でつくったベンチ八台を市に寄贈した。

 ベンチは、座面の幅百八十五センチ、高さ四十センチ、奥行き四十センチの四人がけ。高さは高齢者が座りやすいよう、通常よりも低めに設計している。

 ヒノキは長瀞町内にある同校演習林の間伐材を使用。今年三月に卒業した生徒たちが八カ月にわたり、伐採や乾燥、加工などを手掛けた。ベンチの寄贈は二〇〇七年から毎年続いており、今回で延べ百十三台になる。

 持田末広副市長は「ベンチは例年、多くのお客さんがひと息付ける場として大変好評だ」と感謝を伝えた。これからベンチの製作を手掛ける三年の守屋太一さん(18)は「先輩たちのベンチよりさらに立派なものをつくりたい」と意気込んでいた。

  (出来田敬司)

 

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