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【埼玉】

蕨駅に軽量ホームドア設置へ 7月以降着工

スマートホームドアの導入イメージ(JR東日本大宮支社提供)

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 JR東日本大宮支社は十九日、京浜東北線蕨駅に軽量のスマートホームドアを設置すると発表した。七月以降に工事を始め、二〇一九年度末の使用開始を予定する。蕨駅では昨年一月に盲導犬を連れた男性がホームから転落し、電車にはねられて死亡した事故が起きており、蕨市が設置の前倒しを要望していた。

 大宮支社によると、スマートホームドアはドア部分の形状がフレーム型で、開口幅は従来型と同じ二メートルだが、一つの扉部分の重さが二百五十キロと約30%の軽量化を実現した。そのため機械設備のコストが半減するほか、工期も約40%の短縮を想定する。一六年から横浜線町田駅で試験導入していたが、安全性が確認できたため、蕨駅に初めて本格導入されるという。

 支社の担当者は「昨年の事故を重く受け止め、一日も早く整備したかった」と説明。設置は国と県、市の補助を受けて行う。

 JR東日本は山手線や京浜東北線でホームドアの整備を進めており、支社管内は浦和、さいたま新都心両駅で設置済み。工事が進む川口、西川口、南浦和、北浦和各駅は一九年末〜一九年度末の使用開始を予定する。今後計画される大宮、与野両駅ではスマートホームドアを採用する。 (藤原哲也)

 

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