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【埼玉】

久喜市長に新人・梅田さん 世代交代訴え、現職3選阻む

支持者らを前に妻(左)とともに初当選を喜ぶ梅田さん=久喜市で

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 二十二日に投開票された久喜市長選は、無所属新人で元市議の梅田修一さん(44)が、無所属現職の田中暄二さん(72)の三選を阻んで初当選を果たした。久喜、菖蒲、栗橋、鷲宮の一市三町の合併から八年がたち、市民は初代市長の田中さんによる市政からの転換を選択した。 (中西公一)

 梅田さんは当選後、市内の事務所で取材に「一市三町のバランスの取れた街づくりに向けての私の考え方を、多くの市民が受け入れてくれた。現状維持ではなく、未来への挑戦を選択してくれた市民の皆さまに感謝する」と語った。

 梅田さんは選挙戦で世代交代を訴え、若者の定住促進や駅前再開発、圏央道周辺での物流拠点整備などを公約に掲げた。旧三町の元町長や元県議らが支持したほか、県内の若手議員でつくる「埼玉青志会」の有志も応援し、票を伸ばした。

 田中さんは旧久喜市長四期を含む市長通算六期を多選と批判され、自民党の市内四支部全ての支持もまとめ切れず、及ばなかった。

 同日に投票が行われた市議選は即日開票の結果、現職二十一人、新人三人、元職三人の計二十七人の新議員が決まった。当選者の党派の内訳は自民一、公明五、共産四、社民一、無所属十六。投票率は50・02%だった。

◆久喜市長選 確定得票 

当 33,153 梅田修一 無 新<1>

  29,541 田中暄二 無 現 

 

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