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【埼玉】

映画で川口を元気に 地元でロケ、エキストラ600人募集

 川口市は、市内を舞台にした映画「君がまた走り出すとき」を製作する、と発表した。七月に市内で開催される「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」で、オープニング作品として上映する。九日に撮影を始める予定で、市は、出演するエキストラ六百人を募集している。 (杉本慶一)

 市の担当者は「川口をメインロケ地に、地域参加型の作品にしたい。映画を通じて川口を訪れる人が増え、街の活性化につながれば」と期待している。

 映画祭は、次代を担う若手監督らを発掘しようと、県と川口市などが二〇〇四年から毎年開催。今年で十五周年を迎えるのを記念し、川口市は、市として初めて映画の製作と上映を決めた。製作費三千五百万円は市が負担する。

 映画祭事務局は昨年、作品の企画と監督を公募。応募者五十人の中から、「君がまた走り出すとき」の企画を提案した中泉裕矢監督(38)を選んだ。中泉監督は、これまでに国内のさまざまな映画祭で受賞を重ねてきた。

 作品は、日本人男性で初めて「世界六大マラソン」を完走した古市武さん(78)=川口市在住=に触発され、マラソンを始めた人々を描くドラマ。物語はフィクションだが、古市さんは〇八年から一四年にかけ、ロンドンやボストン、東京など六大会を実際に完走する快挙を達成した。

 主演は、昨年公開の映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」などに出演した若手俳優の寛一郎さんが務める。ヒロインは、「三井のリハウス」十二代目リハウスガールで、女優として活躍する山下リオさん。ベテランの松原智恵子さんや浅田美代子さんらも出演する。

 市が募集しているエキストラは、マラソン大会のランナー役や観客役ら六百人。撮影予定日は十九日(雨天時は翌二十日)で、市内外の誰でも応募できる。希望者は市のホームページを通じて応募する。

 詳しい応募方法や期限などの問い合わせは、市産業労働政策課=電048(258)1619=へ。

 

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