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【埼玉】

花びら舞い華やぐ 秩父・塚越地区で花まつり

大勢のカメラマンが見守る中、花びらをまき散らす子どもたち=秩父市で

写真

 子どもたちが花びらをまきながら釈迦(しゃか)の誕生日を祝う「塚越の花まつり」が4日、秩父市上吉田の塚越地区であった。赤や紫、白の花びらが参道や境内に舞い、静かな山里がにわかに華やいだ。

 花まつりは、江戸時代中期の天明6(1786)年が起源とされる。現在は米山薬師観光協会が中心となって、毎年この時期に開催している。

 今年参加した子どもは18人。午前7時ごろ熊野神社を出発し、米山薬師堂まで約300メートルの山道を踏み締めた。参道や境内では摘み取ったヤエザクラやツツジ、オオデマリなどの花をまき散らし、カメラマンたちのフラッシュを浴びた。

 市立吉田小2年の新井伯(はく)君(7つ)は「花びらを抱えながら山道を登るのが大変だった。いろんな人に写真を撮られて少し恥ずかしかった」とはにかんだ。 (出来田敬司)

     ◇

 観光協会によると、花まつりがあった午前7時半ごろ、薬師堂に向かう参道付近で石灯籠(高さ約120センチ、直径約40センチ)が倒れた。参加していた川越市の小学4年の女児にぶつかり、左足に軽いけが。参道にいた写真撮影中の男性カメラマンが灯籠を誤って倒したとみられる。

 

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