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【埼玉】

巧みな手さばき 横瀬で人形芝居

遣い手たちの巧みな手さばきで演じられた人形芝居=横瀬町で

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 県指定無形民俗文化財「横瀬の人形芝居」(横瀬人形芝居保存会主催)の定期公演が十三日、横瀬町の町民会館ホールであった。地域住民やファンら約百三十人が、郷土の伝統芸能を楽しんだ。

 横瀬の人形芝居は、江戸時代後期の安政年間にさかのぼる。一体の人形を一人で操る「一人遣い」や、舞台が回転する「回り舞台」を採り入れているのが特徴とされる。

 この日は「狐葛(きつねくず)の葉 機織の場」「八百屋お七 忍の場」の二幕が上演された。「忍の場」は江戸時代前期の江戸の町が舞台。八百屋の娘お七への恋心がかなわず、腹いせをしようとたくらむ僧侶の姿を、人形の遣(つか)い手が巧みな手さばきで表現した。 (出来田敬司)

 

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